May
13
WARAI夏の陣2023
QA/テストプロセスにおける"思考停止"問題~Pre-JaSST Kansai
Organizing : WARAI(関西ソフトウェアテスト勉強会)
Registration info |
現地参加(レンタル会議室) Free
FCFS
オンライン参加 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
WARAI夏の陣
関西ソフトウェアテスト勉強会は年に2回の開催となりました。
夏頃と冬頃の開催を、かつての“大坂の陣”になぞらえて、“夏の陣”、"冬の陣"としてやっていきます。
今回のWARAIはJaSST Kansaiとのコラボレーション企画となります。
JaSST'23 Kansaiとテーマを共通し、JaSST実行委員と共に考えディスカッションする場となります。
今回のテーマは「QA/テストプロセスにおける"思考停止"問題」です。
思考停止が問題となる一つの例として「テンプレ問題」が挙げられます。
開発/テストチームのプロセスがある程度成熟してくると、ドキュメントやプロセスは標準化されていきます。
標準化は属人化への対策として一定のレベルに引き上げるメリットがありますが、それぞれのドキュメントやプロセスの意図を正しく理解していないと、プロセスを盲目的にトレースしたり、テンプレの穴埋め作業になってしまう危険性もあります。
このほかにも様々な視点から思考停止への問題提起をJaSST関西の実行委員からLT方式で発表してもらい、
そこからどう"脱・思考停止"(自律的思考)していくか、をざっくばらんにディスカッションできればと考えています。
午後からは思考停止を逆の視点、つまり「熟考している」事例から見てみるべく、
テスト設計コンテストの優勝チームの成果物から、テスト設計の思考ロジックなどを学んでみましょう。
※テスコンのサイト不具合で資料閲覧できないので中止します。
当日はオンサイトでは20名程度の会議室+オンラインでのハイブリッド開催を予定しています。
ゆるい勉強会ですので、気軽に覗く感覚でご参加検討ください。
当日はMiroのボードを活用した参加型のワークショップを予定しています。
強制ではないですが、積極的に参加し良いディスカッションにしましょう。
当日の流れ
10:00~10:30 Sect.0 アイスブレイク/自己紹介
10:30~12:00 Sect.1 QA/テストにおけるそれぞれの思考停止LT
・Speaker1 谷口 僚(JaSST関西実行委員)
・Speaker2 山田 恭平(JaSST関西実行委員)
・Speaker3 堀川 透陽(JaSST関西実行委員長)
・他
12:00~13:00 休憩
13:00~15:00 Sect.2 続・QA/テストにおけるそれぞれの思考停止LT
13:00~15:00 Sect.2 テスト設計の脱・思考停止 ~テスト設計コンテスト優勝チームの設計から学ぶ
~フリーディスカッション
15:00~15:30 クロージング&撤収
※当日の議論の雰囲気によりプログラムが変更する可能性もあります。
参加対象
ソフトウェアテストエンジニア、QAエンジニア(Quality Assurance:ソフトウェア品質保証)としてテスト業務に関わる方
これからテストリーダーやチームのマネジメントをする方、チームの業務改善を検討している方
その他、開発エンジニア、QA/テスト外から興味本位での参加もOKです。
難易度
☆☆☆~☆☆☆☆
【難易度の説明】
☆ ・・・ やさしい
☆☆ ・・・ やややさしい
☆☆☆ ・・・・・・ ふつう
☆☆☆☆ ・・・・ ややむずかしい
☆☆☆☆☆ ・・・ むずかしい
参加資格
特にありません。誰でも気軽に参加できます。
費用
参加費は無料です。
オンサイトの場合、交通費はご負担願います。
準備物
事前に資料配布などある場合、こちらで告知いたします。
注意事項
発表者が公開NGとした資料や発言を、SNSなどで拡散しないようお願いいたします。
イベント内ではビジネスの勧誘にあたる行為は禁止です。
参加者全員が楽しむイベントである主旨を理解した発言・行動をお願いします。